十和田市とは?
「十和田市(とわだし)」は青森県の南部地方の内陸に位置し、県内では第4位の人口約6万人が暮らしています。
四季を織りなす十和田湖、奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)、八甲田(はっこうだ)の自然と、十和田市現代美術館を中心に、全体をひとつの美術館に見立てた官庁街通りなど、豊かな自然とアートが融合した美しいまちです。
冬の十和田の魅力
今回は、十和田市の観光振興を担当する十和田奥入瀬観光機構で働く、4名のインターン生たちに、開催中のイベントと冬の十和田の魅力について聞きました!
カミの住む山 十和田湖「光の冬物語」
11月中旬~1月末まで開催中のイルミネーションイベントです。
十和田湖畔の乙女の像、十和田神社周辺全長約1kmの道のりを、諸説語り継がれる十和田湖伝説をもとに、イルミネーションやプロジェクションマッピングを使い、神秘的な光で演出します。
このイベントには、開催前のイルミネーションの取り付けから参加しました!開催期間中は、受付業務などをインターン生が担当しています。
イベントに合わせて十和田湖畔多目的広場では、首都圏で人気のラーメンが食べられる「十和田湖ラーメン物語」も開催中!ドライブスルーでの持ち帰りも可能です。
▼「光の冬物語」公式サイト(※開催時間に変更があります。ご確認ください。)
▼十和田湖ラーメン物語
https://www.towada.travel/ja/news-events/towadako-huyuhanabi-wbwdf
かんじきふっとパス(スノーシューツアー)
十和田湖の冬の森を歩いたことはありますか?
誰も歩いていないふかふかの道、雪・風・太陽が描いた不思議な造形、冬を耐える植物たちの不思議な姿、動物たちが残した何か、「あれは何だろう」「この形面白いね」そんな話をしながら歩いた先に待つのは、十和田湖の二つ目のカルデラ湖”中湖”の碧。
さあ、西洋かんじき「スノーシュー」を履いて、十和田湖の秘密の森へ一緒に出かけましょう。
▼「かんじきふっとパス」詳細はこちら
奥入瀬渓流氷瀑ツアー
十和田湖から焼山までの約14kmにわたって流れる「奥入瀬渓流」。
十和田八幡平国立公園内に位置し、特別保護地区に指定されています。
冬になると、渓流の随所にある滝は極寒の寒さのなか凍り付き、水が流れたまま時を止めたような大迫力の氷瀑や氷柱となります。
この奥入瀬の冬景色をネイチャーガイドと一緒に巡るバスツアーでは、日中は白銀の景観を、夜はライトアップした氷瀑や氷柱を鑑賞します。
秋田出身で雪は見慣れていますが、初めてみた氷瀑は圧巻でした!百聞は一見に如かず、隣県にお住まいの方もぜひ来てみて下さい!
12月中旬から2月末までの開催ですが、氷瀑はどんどん大きくなり、自然の力を感じます!
▼「奥入瀬渓流氷瀑ツアー」詳細・ご予約はこちら
https://www.towada.travel/ja/oirase-ice-falls
その他の魅力
他にも、1月28日、29日、30日には「光と音が彩る冬花火in十和田湖」が開催予定など、冬を楽しむイベントが盛り沢山!
近隣にお住まいの方は、コロナ対策と防寒対策をしっかり行ってから、お出かけください。
遠方にお住まいの方は、来年の冬の十和田旅行に向けて予習をお願いします!
もちろん冬だけではなく、春・夏・秋の十和田も魅力が盛り沢山ですので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
DATA
青森県十和田市(あおもりけんとわだし)
▼TRAVEL TOWADA
https://www.towada.travel/ja/index
▼十和田市へのアクセス
https://www.towada.travel/ja/visit
協力:一般社団法人 十和田奥入瀬観光機構
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