高さ634m、世界一高いタワーとして日本人なら誰もが知る「東京スカイツリー」。
2012年に開業し、今年で8年目を迎えたスカイツリーですが、皆さんは展望台に上ったことはありますか?
首都圏に住んでいる方でも、意外と上ったことがある方は少ないのではないでしょうか?
先日、筆者がスカイツリーにお伺いし、展望台にお邪魔してきました。
実際に上って感じた【今だからこそ行きたい3つの理由】をご紹介していきます!
1.落ち着いている今がチャンス!
東京観光の見所として開業以来賑わいを見せていたスカイツリー。
開業当初よりは随分落ち着きましたが、それでも土日祝日ともなると、チケット購入に60分以上待ちということもありました。
しかしながら、2020年は新型コロナウイルスの影響を大きく受けています。
3月~5月の3か月間は完全休業し、6月以降はコロナ対策をしながら営業を再開しましたが、来場者の約30%が訪日外国人観光客の方だったことと、観光客が東京への往来を避けたことによって、来場者が落ち着いておりました。
10月以降、少しずつ回復傾向にはありますが、まだまだ完全復活には程遠い状況です。
現在はコロナ対策のため、展望台に入れる人数も収容人数の2割~3割に制限しているため、賑やかだったこれまでよりも、落ち着いた環境で東京の眺望を満喫できます。
また、空気が澄んで晴れている日が多いこれからの時期は、富士山もくっきり見えることが多いため、スカイツリーに上るにはぴったりです!
併設されている「東京ソラマチⓇ」でのショッピングや「すみだ水族館」も、落ち着いている今だからこそ、あわせてお楽しみください!
2.万全のコロナ対策
スカイツリーは高所ということもあり、展望台は密閉された空間です。そのため、換気が心配という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ご安心ください。
展望台は常に地上300メートル以上の場所から清浄な外気を取り込みながら、展望台内の空気も排気しています。現在は通常の2倍の換気を行うことにより、15分~20分に1回、展望台内の空気が入れ替わるよう、換気強化対策を行っているとのこと。
他にも、
・天望デッキへの入場人数を制限
・天望シャトル(エレベーター)への搭乗人数を制限
・赤外線サーモグラフィによる検温の実施
・消毒液への噴霧
・パンフレットの電子化
などの対策を行っています。
▼感染症対策の詳細はこちら
http://www.tokyo-skytree.jp/news/lp/news0601/
<チケットについて>
前売り券(日時指定券)の購入がおすすめです。
当日チケット売り場で並ぶ必要がなく、当日券と比べると最大400円OFF!
また、人の少ない平日だと更にお得に入場できます。
▼チケット料金の詳細・ご購入はこちら
http://www.tokyo-skytree.jp/ticket/individual/
3.イベントが盛り沢山
スカイツリーでは、季節に合わせた様々なイベントが開催されています!
現在はクリスマスイベントを開催中!
東京スカイツリータウン全体がイルミネーションで彩られ、クリスマスらしい装飾やフォトスポットが設置されています。
また、スカイツリー自体も、クリスマスツリーに見立てた「シャンパンツリー」の緑色と、キャンドルに見立てた「キャンドルツリー」の赤色の2色のライティングが日替わりで楽しめます。
▼ライティングスケジュールはこちら
http://www.tokyo-skytree.jp/enjoy/lighting/
11月27日~は、テレビ東京とのコラボレーションイベント「テレ東 冬のあったかパーク2020 in TOKYO SKYTREE TOWN」が開催予定。屋外のフードコートで、有名店のグルメが楽しめるとのことです!
コロナの影響で、今年はこのようなイベントがほとんど中止になってしまっていたため、開催が待ち遠しいですね。
他にも、12月22日までの「鬼滅の刃」キャスト陣の直筆サイン入りフォトスポット設置など、今だけのイベントが盛り沢山です!
ぜひ、開催中のイベントをチェックしてみてください!
施設担当者からのメッセージ
DATA
東京スカイツリー
住所:東京都墨田区押上1丁目1−2
▼東京スカイツリー公式サイト
▼チケットの購入はこちら
http://www.tokyo-skytree.jp/ticket/individual/
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