10.「面接」対策~当日編~

ここでは面接対策の後半戦として、面接当日に気を付けるポイントをご紹介いたします。

 

面接当日に気を付けるポイント

・事前に面接会場への行き方を調べておくようにしましょう。

・余裕を持って到着するようにし、近くで待機しましょう。(万が一の場合は、遅刻が分かったタイミングで迅速に電話連絡をし、予想到着時刻を伝えます。)

ドタキャン、無連絡キャンセルは絶対にNGです。(同業界で転職が決まり、将来的に取引先になることもありえます。)

・身だしなみを整えましょう。見た目は非常に重要です!とにかく清潔感を意識しましょう!

・スーツが基本です。私服可の場合でも、オフィスカジュアルにとどめましょう。

・寝ぐせ、ネクタイの曲がり、シャツやスーツのしわ、靴のよごれ、髭の剃り残し、爪の汚れ、ストッキングの伝線などがないか確認しましょう。

・鞄はビジネスライクなものを使用し、腕時計もした方がよいでしょう。

「身だしなみ」は当たり前だからこそ、できていないとマイナスになります!

・面接開始の5分前~開始時刻を目安に受付をしましょう。早すぎるのもマナー違反です。

 

面接中に気を付けるポイント

面接官の目を見て話しましょう

・面接官に届く声のボリュームで話しましょう。意外と距離があるので注意しましょう。

動作/口調はなるべくゆったりと、自信があるように振る舞いましょう。

表情は笑顔が基本です。マスクで口元が見えづらいため、目元を細めることを意識するとよいでしょう。

・椅子にもたれず、身体の軸を立てましょう。身体をゆらゆらさせないようにしましょう。

・面接官と言葉のキャッチボールを意識した受け答えをしましょう。

・結論から話し、できるだけ簡潔に答えるようにしましょう。

・聞かれたことと回答を一致させるようにしましょう。

・面接官が説明している時は、メモを取りましょう。

 

 

どうしても緊張してしまう方へ

 

練習を繰り返すことで、自信をつけることも緊張をほぐすコツです。話し出しが一番緊張するので、話し出しは重点的に練習しましょう。

 

「良く思われたい」と自分を良く見せようとすると緊張するため「伝えたい」という気持ちに切り替えるとよいでしょう。流暢でなくても構わないので、自分の頭の中にあることを、相手に「伝える」という気持ちで話すとよいでしょう。

 

あえて「緊張してます」と面接官に伝えることで緊張をほぐすという手もあります。ただし優秀さや頼りがいの部分でマイナスになるので、あくまでも最終手段と考えて。

 

慣れないことをするので、緊張するのは当たり前です。どうせ緊張するんだ、と割り切ることも必要です。

 

面接対策まとめ

面接対策で重要なことは「準備」と「練習」です!まずは、面接の流れを理解し、想定される質問への回答を準備しましょう。

 

面接で採用担当者が重視するのは「再現性」と「入社意欲」です。自己PRでは企業の求める能力を持っていることを、志望動機では入社への熱意を証明しましょう。

 

回答の準備ができたら、本番さながらの環境で、面接の流れに沿った練習を繰り返しましょう。録画機能や転職エージェント等も活用し、客観的な目線を取り入れて、練習を振り返りましょう。

 

つづいては「Web面接」のポイントをご紹介いたします。

 

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