
更新:2023.12.04 Sponsored
立命館大学は2024年4月、大学院経営管理研究科「観光マネジメント専攻」を設置します。
2025年の万博に向けて大きく変わろうとしている大阪・関西を拠点に、今後ますますの成長が期待される観光産業の各分野でイノベーションの担い手となる「ビジネスを創造するリーダー」を全国に、そして世界に輩出します。
「稼げる観光」に必要な人材育成
3年近いコロナ禍の厳戒態勢を抜け、日本の観光産業も新たなフェーズを迎えつつあるが、各地で聞こえてくるのは質量どちらの面でも「人不足」の問題だ。とりわけ、次代の観光産業を牽引する経営学の知識と高いマネジメント力を有する人材の育成は、急務になっている。
同時に、現場に立つ方々も、「生き残りを賭けて変わりたい、でもどうしたら?」と大きな転換期が訪れていることを、身をもって実感しているのではないだろうか。
こうした時代の要請に応える形で、立命館大学ビジネススクールは2024年4月から「観光マネジメント専攻」を開講する。その狙いについて、担当の牧田正裕教授と石崎祥之教授に語っていただいた。
理論と実践で長期を見据える力をつける立命館大学MBA
2024年4月から立命館大学ビジネススクールが開講する「観光マネジメント専攻」は、観光産業の各分野でイノベーションの担い手となる次世代リーダーの育成を掲げている。全国から聴講できるオンライン体制や、社会人枠だけでも40名という連帯感が生まれやすい規模感など、いくつもの特長がある中で、受講者側が最も気になるのはやはり、「どんな内容を、どんな教員たちが教えてくれるのか」という内容の充実度であるはずだ。
期待が高まる「第一線の実務家・研究者たちによる実践的な授業」とは一体どういうものなのか。マーケティング、サービスイノベーションを担当する大島知典准教授を聞き手に、四半世紀にわたり日本の観光産業を俯瞰的な視点で研究し、2024年度から観光地ブランディングやMICEマネジメント等の講義を担当する山田雄一氏に、これから始まる学びのプロローグを語っていただいた。
観光マネジメント専攻の学びの特徴
MBAと観光産業の
知識・スキルを
しっかり身につける
第一線の実務家と
研究者による
実践的な授業を展開
授業でも現地調査でも
オンラインを活用。
働きながらでも学びやすく
こんなキャリアを目指します
- 宿泊業その他の観光企業、観光関連企業の経営者
- 観光地域づくり法人(DMO)をはじめとする観光非営利組織の経営者
- 観光産業で起業を目指す人材
- 宿泊業その他の観光企業、観光関連企業のマーケティング、人的資源管理、財務などを担う人材
- 観光非営利組織でマーケティング、人的資源管理、財務などを担う人材
- 観光産業における企業や非営利組織の発展にコミットする人材
- 旅館を継ぐことになったので経営を学びたい!
- ホテルの支配人を目指しているので、観光マネジメントを体系的に学びたい!
- 高付加価値サービスの導入に向けてブランディングの知識を習得したい!
- 観光事業に長年携わっているがホスピタリティ経営を学び直したい!
- イベントプランナーとして活躍したいのでMICEへの理解を深めたい!
- DMO(観光地域づくり法人)で、観光振興に取り組みたい!
- 地元のまちづくりNPOで、地域の観光事業者を支援したい!
新専攻概要
名称 | 観光マネジメント専攻 | |
---|---|---|
学位 | 観光経営修士(専門職) | |
プログラム | 観光事業 マネジメント プログラム (社会人) | 観光事業 キャリア形成 プログラム (学部卒生) |
定員 | 40名 | 30名 |
キャンパス | 大阪梅田 キャンパス | 大阪いばらき キャンパス (OIC) |
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